お客様と同じ視点に立つために(2)
その中で思ったのは、下記のような事です。
私たちは、「ホームページ制作」という業務内容のサービス業を行なっています。
ですので、サービス業に関しては、比較的コミットメントしやすい。
しかし、販売、となるとなかなかコミットメントしにくくなります。
特に、その仕事に伴う苦労や手間の部分を共有することが難しくなります。
商品手配、顧客対応・・・。
なぜならば、経験していないから。
一歩間違うと、例えるならば、たった今、あの向こうに見える島に向かって一生懸命泳いでいる人に向けて、水泳をした事がない人が、「こうやればもっと楽に泳げますよ!」と隣で船に乗りながら声をかける、というような事と同じ事をする事になってしまいます。
更に、ホームページというのはデザインという要素が絡みますので、
「(自分達が思う)こんなにカッコいいデザインができたから満足でしょう?」
となりがちです。
でも、それでは駄目ですよね。
なぜなら、ホームページは、デザインではなく、効果が出てナンボ、だから。
・・・。
なかなか同じ視点に立つというのは難しいです。
ただ、ホームページはある程度セオリーがあるので、日々直面していない、「販売」という事でも、それを踏まえれば効果が得られるホームページを作ることが可能です。
更に、当然、弊社のメンバーはお客様に喜んでもらう、という思いはとても強いので、色々ヒヤリングを重ねさせていただき理解を深めながらホームページ制作を行い、実際にお客様に喜んでいただく事が多いです。
でも、もっと、もっと、ホームページで効果を出したい、と思いました。
また、お客様が直面する苦労を知りたいとも思いました。
そこで、弊社としても、同じ視点に立つ近道を色々探していたのですが、結局下した判断は、我々も物を売ろう、という事。
水泳が上達する近道は、水に入るしかないのと同様、売るしかないな、という結論に達しました。
しかし、当然ながら、それは弊社にとっては、悪く言えば「プラスアルファ」です。
弊社はあくまでもホームページ制作業です。
だから、本業が商品を売る事で、それが達成できなければ会社が厳しくなる、という事ではございません。
例えるならば、泳ぎ方が分からなければ死んでしまう人と、泳げたら可能性が広がるよ、という人との違いがある事は承知の上です。
ただ、切迫度は異なることは承知しつつも、そのような経験をする事は、お客様との「思い・考え方の接点を深める」という意味では非常に弊社にとって重要であると考え、弊社でもホームページで、エスエムティが主体となって、販売を始める事にしました。
あーでもない、こーでもない、と色々考えた末、何を販売する事にしたかは、次回のブログでご紹介します。
川向










