こんばんは、しータケです。 先週、ひらりんからカブトムシのARを教えてもらい 早速週末に子どもたちに見せたところ、 見事にスマホが手の脂とよだれだらけにされました。 さて、話は変わって「接触確認アプリCOCOA」。 リリースされてから1ヶ月半近くが経過しています。 皆さんインストールしました? 弊社は全員がインストールしています。 本日時点でインストール済が1,099万件(厚生労働省サイト)だそうです。 発表時に「人口6割」が目標みたいな言われ方をしていましたが、それにはまだまだ遠い道のりなのでしょう。 ただ見方を変えれば、一つのアプリとして考えるのであれば 1ヶ月強で1,000万DLってなかなかすごいことになります。 今回は有事であり、国民の安全を守るという重要なポイントがあるので 6割という言葉が先行していますが、色々調べてみるとそうは言ってなかった。 6割を達成できない場合は意味がないのかというとそうではないでしょう。 例えば、COCOAがリリースされ周知されることによりDLした人口分は 考え方や行動に影響を与えているという二次的要素も見込まれます。 日々ニュースで陽性患者数が発表され増えているのでやきもきしてしまいますが、 COCOAの問題点は、その有用性と機能が正しく伝わっていないことだと考えます。 ニュースで見る限りは、 行動を監視されているから嫌だ、などの該当インタビューが散見されますが、 ここは強く否定しても良いと思う。 恐らく広く年代問わずスマートフォンが普及したことにより、 また小さな頃から当たり前にスマートフォンがあったことによる弊害で 利用者のITリテラシーが低いのが問題なのでしょう。 いわゆるビッグデータは一切記録されないし監視されているわけではないのです。 この点を理解するのであれば 自分のみならず、家族や大切な人を守るためには入れておいたほうが良いと思う気もするのですがどうですかね? 6割がインストールしなくても、 X軸が長めの成長曲線(ゴンペルツ曲線とかロジスティック曲線)みたいな感じで 成果がでてくるのではないかと希望的観測を持っています。 理系出身ですが、20年ぶりに曲線の名前を思い出しました。 8月に入りいつもとは違った夏休みを迎える方も多いのでしょう。 罹患しないためにも、広げないためにもまだの方には 監視されているわけではないからまず入れてみることを勧めたい。 しータケでした。
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