こんばんは。ウラカスミンです。 サイト制作で掲載する原稿を考えるのって難しいですよね。 ついネットで情報集めをしていると「このサイトは自分の言いたいことがよくまとまっているしちょっと文章を変えて使っちゃおう」と思ってしまう方も少なくないと思います。 ただ、この方法は危険です!なぜかというと・・・ 1.著作権の侵害にあたる 2.引用元の他社から指摘を受ける可能性がある 3.掲載サイトのGoogleからの評価が下がる 1.2.については当たり前といえば当たり前ですが、 3.のGoogleからの評価も下げてしまい、以下のような記載があります。 “検索エンジンのランキング操作やトラフィックの増大を意図して、コンテンツが複数ドメインにまたがって複製されていることもあります。 この種の偽装行為は、ユーザーが検索結果で実質的に同じコンテンツを何度も見ることになり、利便性の低下につながります。 (中略) ごくまれなケースとして、Google でのランキングの操作やユーザーへの偽装を意図した重複コンテンツが表示される可能性が認識された場合も、Google では関係するサイトのインデックス登録とランキングに対して適切な調整を行います。 その場合、該当するサイトはランキングが低下するか、Google インデックスから完全に削除されて検索結果に表示されなくなる可能性があります。” 引用:重複コンテンツの作成を避ける Search Consoleヘルプ じゃあどこまでなら許されるの・・・? ということですが、判定基準は残念ながらガイドラインには記載されていません。 段落を入れ替えたり、「てにをは」のみを変えるだけはばれてしまいます。 オリジナル性のあるコンテンツを優良なサイトと判断するので、 他のサイトと差別化できるような原稿を作成するのが大切です。 サイト内の原稿のコピーをチェックできるツールとして、 下記を使っています。無料で4000字までのテキストチェックであれば回数無制限で利用できます。 原稿を作成される際に使ってみてください。 CopyContentDetector
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