こんばんは。ウラカスミンです。 ネットを検索する際、これまではテキストによる検索が一般的でしたが、近年は音声での検索が身近になりつつあります。 これからは音声検索対策(VSO)も重要になってくるようです。 テキスト検索は単語で検索されるのが一般的ですが音声検索の場合は、話し言葉や会話調の検索語句が多くなると思います。 そのため、FAQのような質疑応答のページを音声検索で使われるであろうフレーズを想定して作成すると良いという考え方もあるようです。 【参考例】 ・~を教えて ・~を見せて ・~って何? ・いつ? ・どこ? ・~はどうしたらいい(××の仕方は)? 音声検索をよく利用するのは若者よりも60代の利用率が多いという結果が出ています。 たしかに、スマートフォンの操作に慣れている若者は文字入力を当たり前のようにスラスラ打つことができていますが、私の親や祖父母は文字入力が億劫なようで音声検索をよく使っています。 シニア世代をターゲットにしているサイトなどはSEO対策だけではなくVSO対策も今後施策の一つとして考えていかなければならないとかんじています。
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